Two in One in England  ヒツジ草のみちくさ日記Ⅱ
 
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  Two in One in England  

十三でハービーさんの写真展があるので、
オフ会をするのだけど来ませんか?と写真仲間に誘われた。
ゴールデンウィーク開けだし…。
ちょっと無理かなとオフ会はお断りをしたが、
写真展には興味が湧いた。

今回は、ハービーさんの写真にと言うより、
このハガキの上の男の子の写真に一目惚れをしたw

ヨーガン・シャドバーグさんという作家さんのようだ。
ハービーさんがイギリスに渡った初期の頃に影響を受けた、
写真集団のメンバーのうちのお一人だという。

ああ、あの頃の…。エッセイの中でも、
川沿いの倉庫の写真家集団の仲間に入れてもらって…という下りは、
とても印象的で俄然興味が湧いてきた。
ゴールデンウィーク中なら時間が取れそうなので、見にいく事にした。
十三、大阪から乗り換えて15分くらい(だったと思う)の場所だ。
ちなみにじゅうそうと読む。


DSC_0180.jpg
(ブルームギャラリーHPはこちら。写真展は昨日まででした)

ゴールデンウィーク中ということもあってか、
ギャラリーは先客の女性と私の二人。
ほぼ貸切状態でじっくり写真を見る。ありがたや。

イギリス時代のハービーさんの写真は前にも見た事があったのだが、
ハービーさん独特の美しく優しい眼差しはずっと変らないと思う。
清楚で上品な感じのする写真だ。

しかし、やはりハガキを見たときの直感と一緒で、
ヨーガンさんの写真がとてもよかった。
中でも瓦礫の中を探検しているかのように、
歩いている少年達の写真が印象に残った。
ハービーさんの写真と比較して少し引き気味。
ヨーガンさんの写真はイギリスの街の普段着の表情という感じがした。
瓦礫はもともとどんな建物だったのだろう?
どうして瓦礫になってしまったのだろう?
この時代ではどこにでもある普通の景色だったのだろうか?
今はどんな風になっているんだろう?

ヨーガンさんという作家さんの事が気になってギャラリーの人に聞いた所、
写真集が出ているが大きくてお値段もお高いそうな。
(確か4万とか言ってたような気がする)

そして、ハービーさんのイギリス時代の写真って、
もっと色々あるけど、こんな感じのセレクトにしたんだなと感じた。

さて帰ってもう少しヨーガンさんのことを調べてみた。
(実際はその後も色んな所を回って旅は続くのだが)

エッセイにはヨーガンさんの名前はさらっとしか出てこないのだが、
ギャラリーHPによると写真家集団を主宰し、
そのグループに誘ったのがヨーガンさんご本人なのだった。
長年南アフリカを撮り続けた作家さんで、
ライカギャラリーでヨーガンさんの巡回写真展があり、
偶然ハービーさんと再会されてまた交流が始まったのだとか。

改めてエッセイを読み返しながら展示を思い起こしてみると、
ハービーさんはイギリスに渡って初期の頃。
20代の東洋の青年がイギリスに渡り見た風景だ。

実は、そのうちの何枚か、ポストカードを以前に購入していた。
DSC_0181.jpg
気に入って購入したのだが、
もともと私自身はイギリスに思い入れがある訳でもなく。
何というか私には遠い外国の世界という感じもしていた。

それが、このシリーズ「20才の憧憬」と名付けられているのだが、
イギリスに渡ったばかりのハービーさんが見た憧れの世界と思ったら、
何だか妙にこの風景に親近感が湧いてきた。
こんなセレクトにした理由も解った気がした。

ヨーガンさんはこのとき50代。
ハービーさんとは違う世界が見えていたのだろう。
写真って面白いなぁと思った。

記事を書くのにあたり、
過去のハービーさんの記事を読み返してみた。
ハービーさんの写真展を見に行き始めたのって、いつ頃なんだろうと思ったのだが、
渋谷のパルコの2004年のやまざきまさよしさんの展示が最初のようだ。(はっきり解らない)

それから機会があるごとにハービーさんの作品は見に行っていて、
会場で何度かお声をかけてもらったりもして、とても感激した。
記事を読み返してその当時の感動が蘇ってきて、
そのころ自分が考えていた事も改めて読めたりして…。
気持ちはどんどんと変化していくし、
記録に残せると言うのはいいなぁと思った。

ハービーさんに相当入れあげていた頃の記事ですwよかったらご覧ください。
ハービーさんのワークショップ☆


2012/05/21 | 00:49
☆気になる写真展情報とか☆コメント:2トラックバック:0
 コメント 
ヒツジ草さん、こんばんは☆
ご一緒できなかったのは残念でしたが、
お1人で見ていらした時間を、こうしてblogを通して見せていただけてよかったなと思いました。
私が、ハービーさんにお会いできたことで浮かれてしまって、
すっとんでる部分に気付かせてくださいました。ありがとうございます♪

過去の記事も読ませていただきました。
あの頃のヒツジ草さんの場所に、今の私がやっと立っているんだなぁと思いました。
(自分でプリントできてないから、もっとあんまり分かってはいないのだろうなぁ・・・)
2012-05-21 月  21:57:01 |  URL | Fmi #aIcUnOeo [編集]
コメントありがとうございます。
イングランドの写真が、20代の頃のハービーさんの、
憧れた景色だったという見方に気付いて、
ハービーさんの写真がすごく身近に感じられて、
もう一度写真を見返したいと思いました。
多分以前にトークの中でも語られていたのかもしれないけど、
自力でそこにたどり着けてより自分の物になったかなと思います。

ハービーさんのトークの記事は自分も久々に読み返したけど、
なんか、自分でいうのも何だけど面白かったですw

ハービーさんの一番新しいお仕事は311の写真集なのかな?
銀座で写真展があったようだけど見損なってしまったし。
夏の犬&猫の公募展の前までには、見ておきたいと思います。
とか、言ってると、いきなりハービーさんにばったり、
なんてこともあるかもしれないので…。
もう少し早く見といたほうがいいかな?
2012-05-22 火  23:11:35 |  URL | ヒツジ草 #nKD1BgzM [編集]
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