「飯田邸、歴史」で検索したら… ヒツジ草のみちくさ日記Ⅱ
 
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 「飯田邸、歴史」で検索したら… 

飯田邸、歴史で検索していてこんな文献をみつけました。

いろいろな問題をかかえる松之山地域ですが、市町村側から見た取り組みです。
以下引用です。注)とっても長文です!!
まとめる自信がなかったので抜粋してます。

☆旅行してきた中で、体験してきたことのいくつかは、
この取り組みだったのだな~と思いました。
 …宿泊した三省ハウス、 雪下にんじんのジュースや棚田のオーナー制度、
 旅行した時期に開かれていたアートフェスティバルなどなど

それから以前に見た雪ダルマの郵便とかも。

私達って、↓で出てくる上越サポーターになりつつあるのかも。

これって、あくまで公からの視点だと思うので、
住民の方たちが実際にはどう思っているのかは、声を聞かないと解らないですが、
こんな理念を掲げているんだという事がとりあえずわかってよかったです。


第4 章で検討された「村格・都市格」指標を実際の地域づくりに即して検討し、
モデル化を図るため、本調査の調査主体である上越市と高山市をフィールドとしたケーススタディを行った。

上越市は、平成19 年度に「上越市第5 次総合計画(改定版)」(以下、総合計画)の策定と
「上越市自治基本条例」の制定を行い、上越市全体での自治と
住民生活に身近な地域での自治の確固とした連携により、
厳しさを増し複雑化する社会・経済情勢に対応しつつ、
21 万都市にふさわしい創造的なまちづくり(都市・地域経営)を進める羅針盤を明示した。
本調査で提起している「村格・都市格」概念の基本となる部分は、
上越市における細やかな住民自治への取組を基礎にし、
その取組が地域固有の文化資本と結びついた中で行われ、
地域の住民が地域の誇りを醸成・発展しうる方法を検討したものである。

①地域コミュニティでの交流による「ご近所の底力」の向上
 地域コミュニティにおける多様な人々が集い、地域ぐるみの子育て、
福祉、防災、環境保全などの取組を実践できる場や仕組みを創出することによって、
「ご近所の底力」を持ったコミュニティの増加を目指します。

② 市内の循環・交流による「地産地消」の推進
 市内の市街地と農山漁村地域とがそれぞれを支え合い、
高め合う関係となるような人・物の交流を通じた「地産地消」を推進します。

③ 広域的な交流による「上越サポーター」の獲得
 当市を訪れる人々と市民との交流や、
切磋琢磨し補完し合える他都市との連携を進めることによって、
上越市の「サポーター」や「パートナー」の獲得を目指します。

⑤ 学びを生み出す空間をつくる「上越学」の確立
 生きる力の習得や、まちづくり、なりわいづくりに寄与する学びを習得できる
地域資源の体系化によって、市民の生きがいやライフワーク、
上越市への愛着と誇りを育む「上越学」を確立します。


ブランドイメージを確立するための基本戦略「5つの一点集中」

基本戦略1 「雪月花の城下町、上越」の確立に向けた「一点集中」
市外へのシティセールス活動や、市外から多くの人が訪れる市の大イベント等の機会をとらえ、「雪」のイメージ確立に向けて集中的に取組みます。

基本戦略2 ポータルエリア・高田地区への「一点集中」
上越市がお客さまを迎え入れるポータルエリアを高田地区とします。歩ける範囲の同エリアにおいて、訪れるお客様に対し、ポータルエリアにふさわしい「非日常の雪」を感じていただくことをお約束します。
さらに、コアエリアとして高田公園を設定し、雪関連のイベントやサービスを集中させることで、集客力を増大させます。

基本戦略3 ポータルエリアから誘客と情報の流れをつくる「一点集中」
ポータルエリアである高田地区で受け入れたお客さまを、まず同エリアでもてなし、そこからサポートエリアと位置づけるその他の地区にご案内します。
「雪」が生み出した暮らしぶり、産品、文化等を豊富に有する上越市だからこそ、様々なニーズにお応えすることが可能であると考えます。

基本戦略4 “四季の雪”を見る場所や商品を提供する「一点集中」
雪を最も最も美しく見る場所、雪にまつわるものを最高においしい瞬間に食べられる場所、雪をコンセプトに掲げた食べ物やお土産等、「四季の雪」にまつわる場所・サービス・商品を開発・整備し、お客様に提供します。基本戦略3にあるように、これをまず歩ける範囲にご用意します。

基本戦略5 雪ブランドの成功例をつくる「一点集中」
ブランドイメージの向上に寄与する成功例を生み出すため、
雪に由来する産品やイベントや「非日常の雪」を感じられる場所づくり等を、制度的に支援する方策を検討します。
また、高田地区での成功例づくりを経て、これを各区に広げます。

1)安塚区
① まちづくりの経過・特徴
安塚区は上越市の南東部に位置しており、大部分が中山間地域に位置している。
旧安塚町においては、当時の町長が「雪国文化村構想」を掲げて独自のまちづくりを進めてきた。
この構想は、『雪と緑と人を活かした全町公園』をコンセプトに、町の自然、文化、歴史、人的資源を堀り起し、外部との交流の中で雪国らしい文化、経済、生活のあり方を見い出そうとするものである。
町は平成元年度から、雪の宅配便の実施や、スキー場、雪冷房施設、温泉施設(ゆきだるま温泉)の整備、スノーフェスティバルの開催等の様々な活動を進め、「雪のふるさと」として東京をはじめ都市部への売込みなども手がけてきた。
合併に際しては、このような従前から実施していた独自施策の維持・発展に向けてNPO 法人「雪のふるさと安塚」を設立した。このNPO 法人は、行政に全てを頼らなくても生活、活動できるようにするための住民組織として、原則として安塚区内の全戸参加を目指している。
なお、設立に先立ち、旧町内の全集落を地縁団体に認定した上で9 つの町内会へと再編し、新たな自治体制を整えている。
他の区において、合併後の地域づくりや公的なサービスの実施等を目的とする住民組織の設立が進められてきたが、これは従前の安塚町が先鞭をつけたものでもある。
これによって、旧町村単位で住民が主体的に地域独自のニーズに対応するための住民組織と市長の諮問機関である地域協議会との双璧によるまちづくりの方向が形成されたといえる。
一方、財団法人「雪だるま財団」は、雪国文化村構想のもとに「雪国のまちづくりモデル」ともいえる理想を具現化する手法を探るため、より高度で機能的な研究と実践を行う公益法人として平成2 年に設立された。その後、安塚町を含む東頸城ひがしくびき郡2 町村(当時)による追加出資を受け、「越後田舎体験推進事業」(都市部の児童・生徒を対象とした体験交流事業)の事務局機能も担っている。

このような経緯のほか、本調査で実施したワークショップや既存文献等を通した考察により、
安塚区においては下記の要素が地域の誇りの形成に寄与していると推察できる。
・自然 … 雪、柳葉ひまわり
・伝統・文化 … 安塚スノーフェスティバル、キャンドルロード、素人芝居大浦安
・生涯学習 … 越後田舎体験
・健康長寿 … 郷土食、福祉有償移送
・住民自治 … NPO 雪のふるさと安塚
・景観 … 花いっぱい運動、棚田、景観条例(美しい安塚町の風景を守り育てる条例:
現在は市の景観条例における「景観形成地区」)
・観光・交流… キューピットバレイスキー場
・経済活力 … 越後田舎体験、雪冷房(雪室)
・行政経営 …(財)雪だるま財団

② まちづくり課題への取組の方向性
上述のように、安塚区は合併前から独自の地域づくりや自治政策に取り組み、外部への発信力も有していた地域である。
しかし、全国の中山間地域と同様に、過疎化や高齢化、それらに伴う都市機能の縮小・撤退の問題等、対応すべき課題は少なくない。
これまでの安塚では、どちらかと言えば設備投資を伴うような比較的大仕掛けの取組をベースに地域づくりが進められてきた傾向もあるが、今後は、それらの施設を有効に活用しつつ、これまで地域として培ってきた外部への発信力や、来訪者へのおもてなしの心を地域経営の大切な資源として確認し、「克雪・利雪・親雪」に向けた取組が地域住民に身近なライフスタイルとして定着を図るとともに、新たな雪国の暮らし像、雪国文化を構築・発信していくことが基本的な方向となる。

③「村格・都市格」概念を通したまちづくりのあり方
安塚区は、NPO 雪のふるさと安塚の例に見られるように、これまでに培ってきたコミュニティ力という資産を有した地域である。
このような人と人とのつながりを生かしつつ、市内の他区や中心市街地とも連携を強化することを前提として、
同NPO による特産品開発や有償移送等、現在進めている自主事業を中心とし、さらに参加主体を広げて事業展開を図るなどの方策が考えられる。
また、その際には地域内における様々な活動を調整、誘導していくコーディネーターという役割も重要になってくることから、その育成も活動テーマの一つと考えられる。


2)大島区
① まちづくりの経過・特徴
大島区は、前項の安塚区の東側に隣接し、上越市の中では最東端の区となっている。昭和の合併時に三つの村が合併して誕生したエリアではあるが、大島村総合計画策定(平成3 年)の際には、当時の四つの小学校区域(菖蒲、大島、保倉、旭)ごとにミニ総合計画を策定し全村の総合計画づくりのベースとしたほか、現在でも4 区域ごとに組織された「地区振興協議会」が住民自治の一翼を担っている。
また、旧大島村の単位では、平成の合併後に「大島まちづくり振興会」が設立されており、合併前から行ってきた地域イベント等を引き継いで実施している。
生活・文化の面では、村内を「ほたるの里」とすることを目指して住民主体で結成された「ほたるの会」が特徴的である。会はほたる祭り等のイベントにとどまらず、ホタルの生息や鑑賞のための環境づくりにも取り組むことで、
人と自然が調和した豊かな農村生活の実践に役立っている。
これらの活動の波及効果として県道の整備がホタルに配慮して行われた例も挙げられる。
一方、冬季においても地域資源としてのホタルの活用・展開例として、多数の住民参加によるイベントとして「越後・大島雪ほたるロード」が開催されており、手作りの親雪イベントとして冬季の住民の楽しみの一つとなっている
(先行した旭地区では「あさひ雪あそび」として前年から実施している)。
このほか、旧大島村では昭和60 年に廃校を活用した音楽専門の専修学校の立地を契機として地域との交流なども進められ、平成3 年には全国に向けて「音楽村」を宣言して地域づくりを進めてきた。
外部との交流の最近の例としては、旧小学校に東京の芸術大学の学生が夏季に長期滞在し製作・展示活動を行っている「Continue Art Project」等があるほか、旭地区では地域住民の地道な取組により、都市部からの移住者の受け入れも進めてきた経験を活かし、「にいがた田舎暮らし推進協議会」がモデルハウスを設置する等の動きがあるなど、
全体を通じて、行政は後方支援を行いつつ住民が主体的に行う活動の多いことが特徴である。
このような経緯のほか、本調査で実施したワークショップや既存文献等を通した考察により、大島区においては下記の要素が地域の誇りの形成に寄与していると推察できる。
・自然 … ホタル、菖蒲高原、ブナ林
・伝統・文化 … 音楽の村づくり、神楽舞、素人芝居大浦安
・生涯学習 … 越後田舎体験
・健康長寿 … 深山そば等郷土食、あさひ荘(温泉)
・住民自治 … ほたるの会、移住者の受け入れ、大島まちづくり振興会、各地区振興協議会
・歴史遺産 … 板山不動尊
・景観 … 飯田邸
・観光・交流… 蛍まつり、越後・大島雪ほたるロード、あさひ雪遊び、
あさひの里・庄屋の家、Continue Art Project
・行政経営 … にいがた田舎暮らし推進協議会

② まちづくり課題への取組の方向性
大島区においては上述のように、地域における人と人のつながりを大事にしつつ地域づくりや自治が着実に進められてきた。これらの背景には、様々な地域おこし活動は住民自らの手によることが基本であり、行政としての支援は拠点施設の整備や町外への情報発信等の最小限にとどめるという旧大島村の姿勢があったことも見逃せない。
その中では安塚区ほどの華やかさはないものの、大島区は外部から認められる地域の価値、すなわち「村格・都市格」の要素を明確に有している地域とみなすことができる。
しかし、全国の中山間地域特有の過疎化、高齢化の問題は、安塚区と同様に深刻であり、加えて稲作を中心とした産業構造であるため、農業政策の影響を特に大きく受けることなどから、対応すべき課題も少なくない。
このような中で、これまで地道に進めてきた自立的な地域活動の実績や、来訪者へのおもてなしの心を地域経営の大切な資源(村格)として住民間で再認識し、市内や来訪者とのネットワークを構築することによって、
取組の担い手や発信力を拡大していくことが必要となっている。

③「村格・都市格」概念を通したまちづくりのあり方
上記のような基本姿勢のもとで、大島区においては従来からの山村の生活を維持しつつ、「村格・都市格」概念に基づくイノベーションを適切な成長管理を伴う形で緩やかに進め、新たな時代に対応する、持続可能な地域を作り上げていくことが適切である。
その際には、これまでの地域づくりで大きな役割を担ってきた地域リーダー達の取組を広め、さらなる展開につなげていくような「生涯学習まちづくり」の取組が重要になる。
また、上越市の東側の玄関口に位置するという特性も活かしつつ文化性を有する山里の暮らし像を継承・発展させ、外部(市内の他区も含む)にも発信して行くことにより、その結果として地区住民も新たな刺激を受けて更なる活動展開につなげるという好循環を形成していくことが基本的な方向となる。
その際には、例えば郷土料理のグループを軸として外部のテーマコミュニティと交流を進めたり、新たなコミュニティビジネスの展開を図る中で、若年層への参加者の拡大や新たなリーダーの育成を図るような、ある程度の組織やグループ活動をベースとしたシナリオが有効と考えられる。



2010/06/18 | 00:38
<松之山 10'>コメント:2トラックバック:0
 コメント 
こんばんは!
地方都市において観光戦略はもっとも大事な部分なんでしょうね。
上越市で言えば高田など大きな町を有するけど、首都圏からはちょっと遠いし、雪に関してはどうしてもお隣の津南町や十日町市のほうが有名だし、お米もお隣の“魚沼産”ブランドのほうが強いし、なかなか不利な場所ではあるかもしれません。
松之山を有する十日町市も様々観光戦略を練っているのでしょうけど、僕の印象としてはどうしても新潟の観光=スキーって感じですよね。
スキーで言えば、首都圏から近い湯沢が圧倒的に強いし、湯沢には首都圏からかなりの人間が流れるはずなんですけどね。
でもどうも“湯沢の壁”があるように感じるのです。
湯沢から山一つ超えて津南や十日町まで足を伸ばせば、我々が見てきたような美しい棚田風景なんかがたくさん待っているのですけどね。
でもそれを知っているのはカメラマンくらいか、、、?
湯沢まで来ている観光客にいかに足を伸ばさせるかが、この地の観光事業を伸ばすポイントのようにも感じます。
でもそんな観光ばかりでなく、首都圏との交流を通じてあの自然豊かな環境で作られたお米をブランド化させて、少しでもあの十日町市の棚田環境維持に繋がればいいですね。
でも自分が常に魚沼産コシヒカリを食べ続けられるかと言えば、経済的にもそれは・・・って感じですが(笑)
今は一番手っ取り早く現地の強力サポーターになるには、直接ふるさと納税をすることですかね。
実は津南町へのふるさと納税をちょっとだけ考えてます。
十日町市なんかでは、自分が納税したお金を、例えば雪対策に使って欲しいとか、大地の芸術祭の開催のために使って欲しいとか、使途を選べるようです。
2010-06-19 土  23:40:21 |  URL | でひでひ #- [編集]
ふるさと納税。そうか、そういう方法もありますね!
私はまだそこまではちょっとかなぁ~。
なんていうか、あの地域が好きでまた行きたくなる、
それだけでサポーターの素質があるんじゃないかな~と思います。
田植えの体験とかもできるようですけど、私は山菜取りがしたいなぁ。
それからネットでも山菜が買える様だし。
一緒にお米を頼んでもいいかなぁとか思ってます。
移住はできないけど第二のふるさとみたいな、
そんな感覚でもいいのかもしれないなぁとか。
ブランド商品を作ったり道の駅で売ることでも雇用を生み出せるのだろうと思うし、
顔の見える安心な商品を売るというのも最近は出てきてますね。
漁師さんでブログやツイッターを使ってその日取れた魚を、
その日夕方に間に合うように宅配で送るなんていうのも紹介されていたけど、
販路の確保は大切なのでしょうね。

↑の資料によると安塚地区は、
新潟の中でも先進的な取り組みをしてきているようですね。
「これまで地域として培ってきた外部への発信力や、来訪者へのおもてなしの心を地域経営の大切な資源として確認し、「克雪・利雪・親雪」に向けた取組が地域住民に身近なライフスタイルとして定着を図るとともに、新たな雪国の暮らし像、雪国文化を構築・発信していくことが基本的な方向となる。」と書いてあるけど、
この地域の特色である雪は生活を脅かす物でもあると同時に雪を上手に生活に取り入れていて、
雪を生かしたブランドイメージを作ろうとしているんだなぁと思いました。
棚田のオーナー制度とか農業体験受け入れとかをすることによって、
この地域のファンが増えれば農家のあとを継いでくれる人も現れるかもしれない、
そういう取り組みをきちんとしているんだなぁと思い、少し安心したのですよね。
ゴールデンウィークのどこも混雑している時だったからかもしれないけど、
雪ダルマ物産館とかお蕎麦屋さんとか美人林とか三省ハウスとか、
どこも人が入って割合混雑していように思います。
過疎化の問題は多分この地域だけじゃなくどこでも共通の問題で、
雪があることで更に生活を困難にしている訳なのだけれど、
今後も見守りながら自分にできることを探っていきたいです。
2010-06-20 日  21:50:54 |  URL | ヒツジ草 #nKD1BgzM [編集]
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