星峠 /カタクリ、フキノトウ、ツクシ ヒツジ草のみちくさ日記Ⅱ
 
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 星峠 /カタクリ、フキノトウ、ツクシ 

棚田0083
やっと、小谷の集落をあとに次に向かった場所は星峠。
棚田が見下ろせて、ついでにカタクリにも合えるかも♪
ってことで行って見ました。


フキノトウの緑を前ボケにしてみましたが、
バックをぼかしすぎましたねw

棚田0084


この辺にも咲いているらしいという話だったのですけど、
よく地面を観察してたら見つかりました♪


棚田0085

まさしく妖精ですね♪

二葉が2枚成長しないと花が咲かず、
花をつけるまでに7~8年もかかる。

但し。。この花を撮ろうとして、
他の葉を踏まなかったか?というと、ちょっと自信がない。
…十分気をつけているつもりだったけれど。

カタクリ、繊細な花で人気もあるだけに、
群生地などを公開するとしたら入場規制、遊歩道の完備などして、
花の中に入らせない工夫が必要でしょうね。

自生地が有名になってしまったら、
勝手に入って観賞する人とかいっぱいいそう。
気が付かずに芽吹きの前の葉っぱを、
踏み荒らしてたりするかもしれませんね。
盗掘も多いようだし。

カタクリの自生地を調査した報告書を見つけました→こちら。

可憐な姿だからこそ、人の注目を集めやすい><
この花を守る一番手っ取り早い方法は、
残念だけど人に知られないようにすることなのかも…。


尾瀬などでも観光客が多くなることで生活排水などの問題で、
生態系が崩れたりしているようですしね。
現地に行かないことも、遠まわしな保護に繋がるんじゃないかなと思ってます。
積極的に保護に参加するのだとしたら、
外来種の駆除とか歩道の保全のボランティアに参加するとか?


森林の保全についても間伐のボランティアとか、
苗木の植え付けのボランティアのツアーなどあるようですよね。

そこまで参加できなくても、
まずは現地の生態系を正しく理解することが大切ですね。


棚田0086


この棚田の景観や環境を守っていくためには、
ここに暮らす人の生活を守っていくことが必要で、
道の駅の山菜を買うことも一助になっているのかもしれない、と思った次第。
棚田を借りて稲を育てることも出来るようですね。

そうそう、以前に紹介した森林療法も、
人里近くの雑木林の手入れを通して心身をリフレッシュします。
保護にもいろいろなかかわり方がありますね。

人の暮らしが里山と距離が近かった時は、
山に入ってたきぎを拾ったり炭を作ったり山の手入れをする事が、
生活の一部になっていたのだろうけど、
暮らしが変化してしまって薪で火をおこすなんて事も少なくなり、
山との距離も遠くなってしまったのですよね。

小谷集落にはまきをいっぱい積んだお家がありましたから、
この辺の人たちは山との距離がまだ近いのでしょう。

でひでひさんが不便がたくさんあるこの土地で、
暮らしているのは何故なんだろうといわれていましたが、
逆にここに暮らす人たちはその生活が当たり前になっていて、
私達が思う不便はそんなに感じていないのかも。

家が雪で潰されるかも知れないという恐怖は、
きっとものすごく強いのだろうと思うし、
暮らしていくのは想像以上に大変なのだろうと思うのですけど。

仕事柄たくさんのお年寄りと接する機会がありますが、
「若い人と一緒だと生活のリズムが違うから、一人が気楽。
一緒には住めないなぁと思う」ということをよく聞くのですよね。
それも本音のひとつだし、一人で心細いという事も本音かもしれないけど。

それと、例えばシャワーの椅子とかベットとか、
本当は立ち上がりや移動にこの品物があったほうが便利だというものでも、
それまでの暮らしを変えることは想像以上に大変なようです。

今までなじんできた生活を変えるのには、
シャワーベンチひとつとっても時間がかかるようです。

そういうことから推察するに、
この土地に住んでいる方々もこの土地と
(例えばお子さん達が暮らす土地など)別の便利な生活を比べた時に、
色々な理由から今の生活を選んでいるのでしょうね。

ずっと住み慣れて愛着がある場所という事が、
何より大きいように思います。

なぜ山に登るのか?そこに山があるから。
何故写真を撮るのか?そこに被写体があるから。
みたいな、そんな感じ?

2010/06/09 | 10:48
<松之山 10'>コメント:4トラックバック:0
 コメント 
星峠も春のフキノトウ、カタクリ、土筆がいっぱいでしたね。
ヒツジ草さんも残雪バックにこんなかわいいフキノトウを捉えていたのですね。
そしてここでもカタクリに夢中でしたよね。

記事中のリンク先をちょっと読んでみましたが、カタクリの生育環境というのも微妙なものですね。
日当たりのある雑木林で、かつ乾燥しないところ…
希少な花になったわけもわかります。
カタクリは花の期間も短いし、花が咲いていないと葉っぱと蕾だけだと目立たないから、田んぼの畦に咲いていたりするとつい踏んでしまいますよね。
そういえば、秋山郷見倉のカタクリ群生地も、今でこそ観光のために遊歩道まで今年は設置したそうですが、つい最近までは秘密の群生地だったそうです。
これも保護のためだったのでしょうか。
2010-06-12 土  16:30:25 |  URL | でひでひ #- [編集]
だいたいこういうフキノトウとか撮るのも、
絞り開放にしちゃうのですけどね。
流石にバックぼかしすぎましたねw
雪だかなんだか解らないよな~と思いながら見ています。
でも、これを写してるときはどちらかと言うと、
前ボケを綺麗に出したいとか考えてたのですよね。

>日当たりのある雑木林で、かつ乾燥しないところ…
カタクリが減ってるというよりは、
自然の雑木林が減ってるのだろうという気がします。
道のあるところは杉の林ばかりですしね。
カタクリ自体は環境さえ整って人が来なければ、
(なくなってしまうほど乱獲されなければ)
意外と上手い具合に育つんじゃないかな~とか思ったりします。
もちろん群生地をそのまま保存するには、
それなりの取り組みをしないといけないのでしょうけど。
保護をするには先立つ物も必要ですしね。
カタクリの咲く雑木林はこの土地の財産だという意識で、
公共の予算がつくといいのでしょうけど。
でも、地元のひとにとっても、
環境より人々の暮らしのほうが優先かもしれないし。
難しいところなのかも。
2010-06-12 土  22:44:24 |  URL | ヒツジ草 #nKD1BgzM [編集]
かたくりのお花を熱心に撮られていたヒツジ草さんと
かたくりが撮れた♪と満足そうだったヒツジ草さんを思い出しながら
お写真を拝見しています(*^_^*)
まさしく春の妖精、本当に綺麗なお花ですよね~♪

>但し。。この花を撮ろうとして、
>他の葉を踏まなかったか?というと、ちょっと自信がない。
同じくです^-^;
既に踏まれてペシャンコになっていたかたくりのお花や葉っぱも結構ありました。
それもあるから、人の多い場所では
柵などで保護するしかないのでしょうね。
ここも訪れる人が増えたら、何らかの規制が入るのかな。
地元にとっては、観光客が増えてお金を落としていってくれる
というのは有難いことなのだろうと思う一方で
自然保護という点から見れば、好ましくない、という考え方もあるだろうし
難しいところなんだろうな、と思います。
でも、せっかく訪れたら
私もその土地の特産品を買ったり
地元の方の手助けになるならと
ちょっと意識してみたりはします。
確かでひでひさんも、同じような意識で
現地で必ず給油していたりしているしね。

住み慣れた土地が一番、というのは
特に年を取るに従って強いのだろうな
とは思いますね。
自分の母親を見ていても、すごくそれは感じます。

以前豪雪地の冬の過酷な生活をテレビで紹介していた時に
ご主人が亡くなって、子供達も都会に出ていて
おばあちゃんが一人その不便な土地に残って
一人で雪下ろしも出来ず、雪掻きすらままならず
そんな辛い思いをしてまで、
どうして一人でそこに残るのか、と思う気持ちの一方で、
代々、受け継がれ守られてきた家と土地を離れることは
そんなに簡単な事じゃない、とも感じました。
住み慣れて、そして愛着がある、ということももちろんだし
代々受け継がれきたこの土地を守らなければいけない、
そんな意識も、私なんかが思うよりずっとずっと強いのかも、しれない、
とテレビでお話をされるおばあちゃんの様子を見て感じたのでした。
2010-06-13 日  09:38:42 |  URL | かぷちーの #rIG/kuhY [編集]
カメラマンに限らず観光客と自然保護の問題は、
両刃の剣というか…難しい問題ですよね。
規制されて管理できるところは、まだいいのだと思います。
規制の目の入らないところに行った時に、個人がどう行動するか。
モラルが問われる訳ですよね。
自分だけならいいとどこかで思ってないか?と、
ちょっと反省しました。
カタクリの花を撮ろうとして、別の葉っぱを踏んでるなんてね><
でも、道の駅で売ってる山菜は土地のことをよく解った、
地元の人たちが摘んでいるのだろうと思い買ってきました。
それもあまり人が多くなると、
そのサイクルを崩してしまう恐れは十分にあるのでしょうね。
その辺の兼ね合いがとても難しいのじゃないかな~と思います。

代々受け継がれた土地を守るということも、
地方の農村部などでは強く残っているのかもしれませんね。
それは土地を守るというだけでなく、
例えばお店の暖簾だったり伝統芸能だったり、技術だったり。
人が伝えてきた物は特にそうなのかもしれません。
前述のおばあちゃんに関しては、
後ろから助けているご家族の存在があるからこそ、
今の暮らしが続けていかれているのでしょう。
でも…。もともとその土地は人のものでもなかったわけで。
守る人がいなくなれば、また自然に戻るのだろうと思ったりしてしまいます。
2010-06-13 日  15:45:33 |  URL | ヒツジ草 #nKD1BgzM [編集]
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